山村幸夫さん~スピリチュアル・ヒーラー

私が山村幸夫さんのことを知ったのは、2021年の夏のことでした。その時点で、既に山村さんは故人(1962-2002)でしたので、彼の思想・考え方に触れることができたのは、「神からのギフト」(山村幸夫著、「神からのギフト」出版会、2003年)と「与え尽くしの愛」(山村幸夫著、「神からのギフト」出版会・編集、2021年)の出版・編集にご尽力してくださった黒木昭征さん(黒木さんもまた2021年12月15日にお亡くなりになられました)のお陰でした。2021年8月頃だったでしょうか、私は黒木さんに電話して山村さんの書籍を送ってくださるようお願いしました。少し緊張しながら電話する私に対して、黒木さんはとても優しく思いやりに満ちた声で書籍に関心を持ったことを喜んでくださり、また、霊界にいる山村さんと今でも連絡をとりあっていらっしゃるようなそんな身近さを感じさせながら、山村さんの好青年ぶりを語ってくださったのを昨日のことのように思い出します。

山村幸夫さんは、スピリチュアル・ヒーラーで、アメリカ・ロサンゼルスを拠点とされて、アメリカや他の国々、そして日本において心霊治療等の奉仕活動を精力的に行われ、霊的な真理の普及に努めてこられた方です。山村さんは、スピリチュアル・ヒーリングで多くの病に苦しむ人々を無料で救ってこられました。なぜ、無料でやっているかと訊かれると、自身は「霊界の道具にしか過ぎないから」と答えておられたそうです。

「目に見えない世界」を「惑星」を通して伝える占星術師もまた「霊界の道具」だと思います。そもそも、私たち人間一人ひとりは「霊界の道具」なのだと思います。ただ、霊能力者(また、占星術師の方の中でも上述したことへの認識がある方)は、目に見えない世界を伝えるが故に、会社員の方々に比べ、自身が「霊界の道具」に過ぎないことを認識しやすいだけなのだと思います。

無料でスピリチュアル・ヒーリングをされていた山村さんは、(このような霊能力などの)料金をいくらにしたら良いかという質問をされた場合、判断基準として針灸や指圧の料金を常識的な範囲として良いのではないかと答えておられたそうです。霊能力者も肉体を頂いている以上、食べていかなければならないからです。ただ、ほとんどの霊能力者が法外な金額を要求しており、そのような霊能力者に絶対にだまされないように、とおっしゃっておられました。また、他に仕事を持たれていて、空いている時間を無料奉仕に使っておられる方がいらっしゃるということも付け加えておられました。ここはとても大切な点だと思います。

シルバーバーチの霊訓と同様、山村幸夫さんの本の中には、普遍的な真実、霊的真理がわかりやすく書かれており、迷いが生じた時に頼りにさせていただいております。

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