前回のブログで、自身の経験として、ストレスを与える人間が現れたとき、「対峙して嫌な思いをするか」「対峙を避けて職場を変えるか」という対応をしたことを書きました。「対峙して嫌な思い」とは、「謝りたくないが穏便に済ませるために、謝罪した(負けた)」という経験です。当時、古代インド占星術の知識は持ち合わせていませんでしたが、「この場面ではそうするしかないんだろうなぁ」と考え、「負けるが勝ち」と自分に言い聞かせながら、謝罪したのでした。無理矢理、笑顔を作りながらも、心は「アッカンベー」という感じでしたが・・・(^_^;)
後ほど説明しますが、この対応は、古代インド占星術の観点からみると、そんなに悪い選択ではなかったようです。しかし、当時の私は知るよしもありません。謝罪した後の方がむしろ、ジリジリと腹が立ってくるのでした。「何で私が謝らなければならなかったのよ!」と。ふつふつと腹わたが煮えくり返る思いにジッと堪える毎日でした。おまけに、グループから外されていたこともあり、強い孤独感にも苛まれていました。そんな悶々としていたある日、ふと「なぜ今、このような理不尽な状況に置かれているのか是非知りたい。占いって当たるのかなぁ?ちょっと話を聞いてみよう」と思い立ったのでした。そして、そこで出会った師が、西洋占星術を教えると同時に、実は霊媒師であり、むしろそちらを専門にされていらっしゃる方でした。そこから一気に、「視えない世界」と「視えない世界を可視化できる占星術」への関心が高まりました。
なぜ、「(謝罪という)穏便な方法」が、スピリチュアルな方向へと私を導いてくれたのでしょうか?
私の出生図の6室にケートゥがあります。6室は、「争いごと」「トラブル」のエネルギーが流れる部屋です。ケートゥは、「世捨て人」「早く神様の元に行きたい」「早く楽になりたい」と願う惑星です。ケートゥにとって争いごとなんて、全く興味関心はなく、ただただそんなものは手放したいと思っています。つまり、6室にケートゥが単独でいると、「自分が負ける」「自分が相手に譲る」経験を余儀なくされるのです。そして、そうすることで、出生図の持ち主は、得を得やすい結果となります。6室のケートゥの理想は「穏便に済ますこと」。そのケートゥがうまくエネルギーを使うことができると、今度は12室のラーフ(欲のエネルギー)がバランスを取ろうとして、12室がうまく活性化するのかなぁと解釈しています。
6室にケートゥのある皆さ~ん!トラブルが起きたら争わずに、「隠れる」「じっとする」「反論しない」の姿勢を貫きましょう。そしたら、結果的に「あのとき、辛かったけど、反論しなくてよかったなぁー」と思える日が、必ずあなたを待ち受けているはずです。


