水星の逆行と留

古代インド占星術

正直これまで、実際の天体の水星が逆行するからといって、「コミュニケーションの行き違いに注意して」とか「交通機関の乱れに注意して」という占いをあまり信じたことはありませんでした。というのは、東京に住んでいると水星逆行に関係なく、結構JRや地下鉄は乱れますし、コミュニケーションの行き違いも起きるときには起きているように感じていたからです。水星逆行中、「コミュニケーションや交通機関に注意してくださいね!」と言っていれば、世界中の79億人の誰かには当たるだろう的な占いだな、と思っていました。

ただ、今回の4月2日から4月25日にかけて起きていた水星逆行は、私にとって、”ちょっと”、いえいえ、”かなり”影響があったのではないか、と考えております。

先日、母が入院した話を投稿しましたが、本日、無事に退院することができました。母は88歳です。本当にお陰様なことです。水星逆行中の4月22日に入院し、当日無事に手術を終えて、水星が順行に戻った7日目の5月1日の退院となりました。透析患者にとってシャントや人工血管の詰まりは、いつ起きてもおかしくないトラブルですので、水星逆行や順行に関係なく生じる現象だと思います。

むしろ、私が水星逆行を意識したのは、水星がまさに順行に戻ろうとしている4月24・25・26日の3日間の出来事でした。まさに、地球から見たら完全に止まって見えるという“留”の時です。因みに、この“留”という概念は、伝統的占星術の学びの中で知りました。この3日間、施設と病院と私の話がまったく噛み合っていませんでした。私から見たら、3者3様それぞれ別のことを考えていたように思えました。かみ合わなかった具体的なお話は省略しますが、物事が全く進まずイライラしておりました。ただ、後からわかったのですが、私の思い違いがあり、深く反省致しました。あー、これが今、地球から見たら全く止まったように見える「水星の留」のなせる技かと思いました。ただ、この「留」の考え方ですが、「順行→逆行」の時よりも「逆行→順行」の方が良いと考えます。実は、このコミュニケーションの滞りのお陰で、母の入院が延び、母の顔を間近に毎日見ることができました(現在の施設では難しいのです)。良い方向にことが運んだなぁ~と思っております。

ただ、皆さんが皆さん、留の影響を受けたわけではないと思います。隣にいる主人は至ってごく普通に過ごしておりましたので・・・

私と母が、トランジットの水星逆行・留の影響を受けやすかった理由を考えてみました。

・私のメインダシャーは水星期です。

・水星は1室(私自身)と4室(母の部屋)の支配星です

・私の出生図の水星は魚座で逆行しています(減衰)

・トランジットの水星も魚座で逆行していました

こうして、トランジット、ダシャー、自分の出来事を振り返ってみるのは、面白いですね。

因みに、水星が減衰している方は、こんな風に一見どうでもいいようなことを突き詰めて考えるのが好きみたいですよ(^_^)v!

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